文芸
 絵本とこどものほん
 アート・デザイン
 その他
 月刊&雑誌えほん
 人形たちの本と絵本
 ドイツの本
 手芸の本
 創元推理文庫

 




 一杯の珈琲から
¥500  
Der kleine Glenzverkehr
著者:エーリヒ・ケストナー
訳:小松太郎
東京創元社(創元推理文庫)
1976年7月16日 第5版発行
(初版:1975年3月25日)
161p
カバー:真鍋博

創元推理文庫の中でも人気の一冊、ユーモア作家としてのケストナーが楽しめる冒険小説です。戦前の一時期、ドイツとオーストリア間に実際にあった為替管理法のため生じた行き違いやあれこれの事件、冒険、ロマンス。しかし当時はケストナーの著作はドイツでは発表できず、翌年には第二次大戦が勃発。ユーモアの中に時代への皮肉な目も隠されています。ちなみにこのタイトルは日本版のオリジナルで、翻訳の小松太郎氏のセンスも素敵です。現在の版とは異なる真鍋博の装幀も実に魅力的です。


■本書 あらすじより
夏の休暇を音楽の都ザルツブルグですごそうと、ゲオルクは国境をはさんで目と鼻の先にあるドイツの町に宿をとった。為替管理の制約から、ドイツ側では大金持ち、オーストリア側では乞食同然の生活を始めた彼は、国境を往復する喜劇的な毎日を楽しんでいた。ところがある日、友人が約束のカフェに現れなかったばかりに、彼はコーヒー代を払えない破目に陥り、居合わせた美女に助けを求めた。「消え失せた密画」「雪の中の三人男」につづくケストナーのユーモア三部作!

○全体的に経年による、本紙の色の変色、くすみ、すり切れなどはご了解下さい。
 本文を読む分にはまったく問題ありません。

 以上をご了承のうえお買い上げ下さい。



Copyright(c) 2001-2012 BOOKSREPUBLIC All rights reserved.