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 ぼくだけのパリ
¥600 売り切れ 

著者:なだいなだ
発行:平凡社カラー新書
1976年9月8日発行
143p


誰でも気軽にパリに行けるようになったという70年代後半、かつてあえぐようにパリを夢見ていた著者は、ほろ苦い気持ちで本書を書き起こすことになります。「パリは30日の船旅と、60ヶ月分の給料のかなたにあった」という著者パリ初体験の50年代。今の若者のパリへの気軽さを思うと「胸の中が、まっくろこげになるほど、嫉妬の火を燃やしている」という著者の心情の率直さが小気味いい。戦前戦後、身をよじるようにパリへの思いを募らせていた若者たち。その回顧録をこんな美しい写真とともに読むのも、今の時代に意義深いように思えます。


○些少のくたびれは見られますが、特に難もなく全体的にきれいな状態です。

 以上をご了承のうえご注文下さい。



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